4月29日 旅 in 島根 出雲市「出雲大社」

2012.04.30 Monday

出雲大社

二日目です。この日も朝からお天気がよく、

松江市内のホテルを出て宍道湖を眺めながらドライブを楽しんで、

到着したのは出雲大社です。

10時過ぎくらいに着きましたがすでにたくさんの人で賑わっていました。

出雲大社

鳥居をくぐり、石畳をずっと歩いていくと松の参道があります。

松のいい香りが充満しており、鼻から空気をゆっくり吸い込むと

脳に染み渡る感じがして、凛とした気持ちになります。

手水舎で手と口を清めてからご参拝します。

出雲大社

出雲大社の御祭神は大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)です。

今はちょうど平成の大遷宮中のため本殿には入れません。

本殿の前に御仮殿があり、そこでご参拝させていただきました。

ご参拝を終え、おみくじを引きました。

昨日の魯山人の言葉に続きがあるとしたら、こんな言葉じゃないだろうか、

と思わせるようなありがたいお言葉が訓としてありました。

運勢も申し分なくよいとのことです。

あとは自分の努力次第です。



このあと、大国主大神の親神であられる素戔鳴尊(すさのおのみこと)

を御祭神とする素鵞社(そがのやしろ)でもご参拝をさせていただきました。

出雲大社

本殿のちょうど真裏に社があり、木々が茂り神聖な雰囲気です。

社の真上からは太陽の光が差し込み、神々しく光っていました。

ご参拝を終え、宝物殿を見学して清々しい気持ちで

出雲大社を後にしました。




4月28日 旅 in 島根 安来市「足立美術館」

2012.04.30 Monday

島根に来る前、長野の姉から電話があり、

「今回はひとり旅、どこ行くん?」と聞かれたので、

島根に行くことを告げると、

「足立美術館は絶対行って!おそばも食べて!」と言われました。

当初は足立美術館に行く予定はありませんでしたが、

父が生前、「島根に来たら足立美術館は絶対見て欲しい」

と言っていたそうなので、それは是非!ということで行ってきました。

吾妻そば

まずは、お昼ごはんに足立美術館の駐車場内にある

「吾妻そば」さんで割り子そばをいただきました。

吾妻そば

ホテルマンみたいな物腰やわらかな口調のおじさんが

食べ方を丁寧に説明してくださいました(笑)

それぞれ皿に薬味をのせて出汁をかけて食べるのだそうです。

とても美味しかったです。

お腹が満たされたところでいざ美術館です。

足立美術館

足立美術館の庭園はアメリカの日本庭園専門誌で

9年連続1位を獲得しているそうです。

美術館の庭園は自由に撮影していいそうです。

足立美術館

足立美術館

整然として大変美しいのですが、整いすぎて、計算されすぎて、

もうちょっと隙があってもいいんじゃないかなと思ったり、、、

でも、好みはいろいろありますが、

この日の天気と相まって緑がキラキラしていて本当に美しかったです。

秋の紅葉、冬の雪景色も違う表情できっと素晴らしいと思います。


春の特別展と北大路魯山人の展示はとてもよかったです。

「横山大観 VS 竹内栖鳳 日本画の二大巨匠が激突!」

大観と栖鳳のどちらが好きかといわれると甲乙つけがたいですが、

今回の展示だけでいうと大観です。

いま気づいたのですが、購入したポストカードを見ると全部大観でした。

生き物に対する愛情、やわらかな眼差しがそのまま表れているものや、

心の内奥の静寂が感じとれるもの、様々あり、

心から楽しませてもらえました。



また、北大路魯山人の展示も素晴らしかったです。

どんな人がこの器で食事をしたんだろう、とか、

どんな料理が盛り付けしてあったんだろう、とか、

この器で私も食事したい、とか、妄想しまくりでした。

そして、魯山人の言葉の展示がとても心に響きました。


「人間なんで修行するのも同じことだろうが

 自分の好きな道で修行出来るくらい

 ありがたいことはない」


もっと魯山人のことを深く知りたいと思いました。

小さいころから全く集中力がなく、勉強も下の下だった私が、

技術でも知識でも、ひとつの物事に対して探究心をもち、

学びたいという欲求に駆られることそのものが、

私にとってはすでに感謝すべきことで、喜びです。

いま私は、自分の好きな道で修行させてもらえていると、

心から感じます。本当にありがたいことです。

もっともっと勉強したいです。

もっともっと技術を身につけたいです。

そして、お客様に心から喜んでいただけるものづくりがしたいです。



4月28日 旅 in 島根 安来市「和鋼博物館」

2012.04.30 Monday

和鋼博物館

お墓参りが終わったので、行きたかったところを散策しました。

まずは、安来市の和鋼博物館(わこうはくぶつかん)です。

安来は不純物の極めて少ない最上質の玉鋼(たまはがね)を作る

たたら製鉄が有名で、安来はハガネのまちとよばれているそうです。

安来(やすぎ)で作られた鋼は「ヤスキハガネ」といいます。

なぜ地名には濁点があるのにブランド名には濁点がないかというと、

定かではないそうですが、

「そのハガネは濁りなきもの」という職人の矜持をあらわすため、

濁点なしの表記になったのではないかと言われています。


そして、我が家にもヤスキハガネの包丁がありました。

私が1週間くらい前、母に

「和鋼博物館に行ってヤスキハガネを見てくる」というと、

「うちにもヤスキハガネあるよ?いつも使ってる包丁。」

と、事もなげに言いました。

初耳です。

祖父から母に贈られたもので、40年も毎日使っています。

一見すると安っぽいのですが、研ぐと切れ味はどの包丁よりも素晴らしく、

もち手も全くくたびれていません。

そして、今回博物館で買ったのがコレです。

和鋼博物館

最高級ヤスキハガネ「青紙鋼」で作られた肥後守(ひごのかみ)。

折りたたみの小刀で、持ち手は真鍮でできています。

名前も商品も渋いです。


旅のしたく

2012.04.27 Friday

2ヶ月くらい前から島根県の祖父のお墓参りに行きたくなり、

この連休を使って行くことにしました。

お墓参りメインですが、足立美術館、和鋼博物館、湯町窯、出西窯など、

いろんなものをみて、触れて、心を豊かに潤して、

作品作りに活かせるような旅にしたいと思います。



4月28〜30日の3日間と5月3〜6日までの4日間はお休みをいただきますので

その間にいただきましたご注文やお問い合わせに関しましては

休み明けから順次ご連絡させていただきますのでご了承くださいませ。