真鍮ブローチのお手入れ

2014.08.04 Monday

ブローチ洗浄

夏場は湿度が高いですし、汗をたくさんかきますし、

そうなると真鍮はどうしたって酸化が促進されます。

酸化だけでなくてなんだかよくわからない汚れや

シミなどがついてしまって

お困りの方もいらっしゃると思います。

今日は画像をふんだんに使いまして

真鍮のお手入れ方法をお伝えしたいと思います。

ブローチ洗浄

これはブローチです。

酸化はそれほどでもありませんが、

黒と白のシミ、指紋の跡が見られます。

ブローチを水につけ、

水滴が残った表面に重曹をかけます。

ブローチ洗浄

水と重曹の割合はこのくらいです。

水が多いと肝心の重曹が流れ落ちてしまうので

少しだけ水を含ませた状態にします。

画像はわかりやすくするため

全体の量を多めにしてあります。

両手で持ち、両方の親指で

ゴシゴシ、クルクルこすってやります。

すると、だんだん汚れが落ちてきて

重曹が黒くなってきます。

時間にして1分くらいでしょうか、

汚れが落ちたので水で洗い流します。

ブローチ洗浄

重曹と水だけで洗ってここまできれいになりました。

でも、よく見ると矢印のところ、

白いシミがまだ残ってます。

ブローチ洗浄
(ピンボケしてます、ごめんなさい)

ホームセンターで売ってる

金属みがき剤「ピカール」を使ってみました。

ピカールを屋内で使うときは必ず換気してください。

ほんのちょっと綿棒にとって、

ゴシゴシ、ゴシゴシ。

ブローチ洗浄

あれ、落ちきってない・・・。

ピカールあきらめます。

ブローチ洗浄

ホームセンターで売ってる

研磨剤が入った「銅磨きクロス」を使います。

「シルバークロス」でもOKです。

シルバークロスは100円ショップでも購入できます。

クロスで数回磨いたら

あっという間にきれいになります。

最後によく洗って、

しっかり水気をふき取って終了です。


平らな面や細い線径のアクセサリーには

このクロスの方が簡単にお手入れできますが、

凸凹の荒らし模様が入ったものだと、

窪みの汚れを完全に磨ききれないので

そこは重曹が便利です。


汚れの種類によっては

落ちるものと落ちないものがあるので

上記をお試しいただいてもきれいにならない場合、

送料はお客様のご負担となりますが

無料で磨き直しをさせていただいております。
(GREGORIO GLEAMの品に限ります)


件名「磨き直し希望」と書いてメールでこちらまでご連絡ください。

折り返しお返事させていただきました後、

82円切手を同封して指定住所までお送りいただきます。

発送は普通郵便で結構です。

届きましたら磨き直しをして

クロネコヤマトメール便で発送いたします。



磨き直しやお手入れ方法について、

また、その他ご質問がございましたら

こちらまでご連絡ください。







真鍮お手入れ 〜重曹編〜

2013.06.14 Friday

真鍮お手入れ 重曹

気がついたら真鍮にこんな黒いシミが

付いていることがあります。

これは何らかの水分がふき取られずに

そのまま真鍮の上で乾いてしまった場合に

起こります。水分といっても様々で

濡れた手で触るのは分かりやすいですが、

手の汗、また化粧をした手で触ったり、

アクセサリーをつけたまま香水や

ヘアスプレーやワックスを使用して、

知らない間に付着して

シミになってしまうことがあります。

真鍮お手入れ 重曹

でも、こんなシミでも重曹を使うと

ここまでキレイになります。

真鍮お手入れ 重曹

今回お手入れしたのはブローチなのですが、

面積の大きいものだと

そのまま一度水につけてしまいましょう。

表面に少し水滴が残っている状態にして

お渡ししている重曹を指でひとつまみ

パラパラとふりかけます。

あとは指でゴシゴシ、ゴシゴシ、磨きます。

重曹が黒くなっていくのと同時に

真鍮の表面は汚れが取れて

きれいになっていくのが分かります。

これがなかなか気持ちいいんです。

画像のように嵐模様が入っているタイプだと

重曹が一番おすすめです。

重曹の粒子がテクスチャの隙間に入り込んで

汚れをかきだしてくれるからです。

きれいになったと感じたら

流水でよく洗い流してタオルなどで

水気を完全に拭き取ってください。

重曹と水だけでここまでキレイになりました。

真鍮お手入れ 重曹

GGで商品をお買い上げいただくと

重曹とお手入れ方法を書いた紙を

一緒にお渡ししております。

これからの季節は湿度・気温共に高くなり、

真鍮のお手入れ頻度が増えることと思います。

お風呂に入ったときに一緒に洗ってあげたりして

お客様だけのアクセサリーに

育てていただけましたら幸いです。



もし、重曹がなくなってしまった場合は

歯磨き粉で代用できます。

上記の方法で汚れが落ちなかった場合は

無料で磨きなおしをさせていただきますので

ご遠慮なくお申し付けくださいませ。

その際の送料はお客様に

ご負担いただくことになりますことを

予めご了承くださいませ。



お問い合わせに関しましては

コメント欄からではなくこちらからお願いいたします。



真鍮お手入れ 〜ピカール編〜

2013.06.06 Thursday

真鍮お手入れ 最強ピカール

真鍮アクセサリーを重曹や歯磨き粉、

研磨剤入りクロスよりもすばやく簡単にそして

圧倒的にピカピカにする方法があります。

ホームセンターで売っている

金属みがき剤「ピカール」で磨きます。

用意するものは

ゴム手袋・ピカール・柔らかい布です。

ピカールはダイキで300g/398円でした。

真鍮お手入れ 最強ピカール

これは私が普段つけているヘアゴムのコンチョです。

細かい傷がついていい感じの色になっているのですが

今回のお手入れレポ用に磨くことにしました。

ゴム手袋をつけてピカールを布に

ほんのちびっとつけて

くるくる円を描くようにこすります。

真鍮お手入れ 最強ピカール

半分磨いたところ。

ピカールの成分は研磨剤(20%)

灯油, 脂肪酸, 有機溶剤なので独特の臭気があります。

作業をする場合は必ず換気しましょう。

真鍮お手入れ 最強ピカール

さらに全部磨いて洗剤でよく洗って

ゴムも付け替えました。

研磨剤が入っているので細かい傷も消え、

ビッカビカに光ってます。

んー。

やっぱり、酸化した色味を若干残しつつ洗う

重曹洗浄のほうが自分は好きです。



ピカールは塗装、コーティング、金銀メッキ、

その他特殊処理を施したものには

使用できませんが、

仏具や建具の金具、ドアノブや楽器など

様々な金属類を磨くことができます。

詳しくは日本磨料工業のHPをご覧ください。






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